セブ島二人(三人)旅 Ⅲ

*レストランでの夕食

SEとホテルのレストランに出かける。

中に入ってテーブルについたものの注文の仕方がわからずに困っていたら、

ウェイトレスが「ビュッフェスタイル」だと教えてくれた。

私は英語が話せないことより、小心者であることの方が問題なのである。

ジュースをテーブルまで持ってきてくれた。

嬉しかったので、支払いの時に、

渡さなくても良いチップを彼女にあげてしまった。

その時彼女は、驚き喜んでいた。

後でCHIに聞いたところでは

2~3人で食事ができる金額だったらしい。

 

料理はすごくよかった。

たくさんの肉やフルーツが並んでいる。

質量ともに大満足である。

ご飯が良いとSEも機嫌が良い。

二人とも腹いっぱい食べた。

食後、支払い方がわからずに回りを見渡すが、

お手本になる人が見当たらない。

ウェイトレスに『ハウマッチ?』と尋ねたが、

『チェックミー』の方が良かったのか?

とにかく、料金とチップを渡して部屋に戻った。

SEを風呂に入れようと思ったが、すごく眠そうだ。

歯を磨いて寝かせた。

明け方、SEから『おふろ』と言われ、

二人で入ってその後、朝まで就寝。